便秘を治す方法7選!何をやってもダメなら「あること」を見直そう

2019年2月23日

便秘を治す方法は何があるのか、知りたいですよね。

「色々試したけど、あまり効果がなかった…」

「便秘薬を使わないで治す方法はないのかな??」

などなど、便秘に関する悩みって尽きないですよね。。

そこで今回は、便秘を治すのに効果的な「7つの方法」を紹介します。

また、何をしても便秘が治らない時に見直してほしい「あること」についてもお話しするので、ぜひ参考にしてくださいね。

便秘を治すのに効果的な7つの方法&見直したいこととは

便秘を治すのに効果的な「7つの方法」とは、

・お腹のマッサージ

・白湯(さゆ)を飲む

・湯船に浸かる

・姿勢を良くする

・腸内環境を整える

・食べてすぐ寝ない

・サプリも取り入れる

です。

そもそも便秘を治すには、「腸の動きを活発にする」ことが大切です。

この7つの方法を取り入れることで腸を活発に動かし、溜め込んだものをきちんと排出できるようになりましょう。

また、色々試しても全然便秘が治らない!という場合は、「あること」を見直してみてください。

それが「1つの方法で便秘を治そうとしていないか」です。

効果を感じられる方法は人それぞれ違うので、複数のやり方を組み合わせた方が便秘を治す近道になります。

自分にどの方法が合っているのかを1つ1つ試すのでは、治るまでに時間がかかってしまいますよね。

少しずつ取り入れる方法を増やして、しっかりと便秘を治すようにしてください。

では、それぞれについて詳しくお話ししていきますね。

お腹のマッサージ

動きが鈍くなっている腸には、マッサージで刺激を与えてあげることが大切です。

1日2~3分で出来るので、ぜひ試してみてください。

マッサージの方法は簡単です。

あおむけに寝たら、親指以外の4本指を使って、おへその周りを円を描くようにグッと押していくだけ。

ご飯を食べた直後は避けて、痛くない程度に力は調整してくださいね。

私も便秘を治すために実践していて、マッサージしたら即出る!というわけではないですが、腸が動き出す感じはすぐに分かると思います。

白湯を飲む

白湯とは、水を沸騰させて飲める程度に冷ましたものです。

便秘で腸の中に長い間食べ物が残っていると、必要以上に身体に水分が吸収されて、カチカチの硬い便になってしまいます。

すると、硬くなった便が腸に詰まって、上手く排出できなくなってしまうんです。

というわけで、便秘を治すには、白湯を飲んで便に水分を足してあげるのも大切な方法です。

また、腸が冷えることも動きを鈍くする原因になるので、白湯で腸を温めてあげると、血流が良くなり動きも活発になりますよ。

湯船に浸かる

お風呂に入る時、ぱぱっとシャワーだけで済ませていませんか?

しっかり湯船に浸かると、腸をしっかり温めることが出来るので、便秘を治すのにおすすめの方法です。

また、ゆっくりお風呂に入ってリラックスすると、自律神経のうち「副交感神経」が優位になります。

腸は第2の脳」と言われるくらい、自律神経と腸の動きは大きく関係していて、副交感神経が優位になると腸が活発に動き出すんです。

逆にストレスが溜まっていると、交感神経が優位な時間が長くなり、腸の動きが鈍くなるので、便秘を治すには出来るだけリラックスする時間を取るようにしましょう。

姿勢を良くする

便秘を治すには、正しい姿勢を保つことも大切な方法です。

猫背になっていると腸が圧迫されてしまうので、便を排出する力が弱くなってしまうんです。

私が通っている整体で教えてもらった正しい姿勢は、

・胸を張って肩が前に来ないようにする

・お腹にグッと力を入れる

・お尻を締めて腰が反らないようにする

・重心はかかと側に乗せる

です。

「こんなに重心が後ろでいいの…?」というくらいで大丈夫なので、前かがみになりがちだな…と思ったら試してみてくださいね。

腸内環境を整える

毎日の食事で腸内環境を整えることも、便秘を治す方法として大切なことです。

腸内環境を改善する善玉菌を摂ったり、善玉菌のエサになるオリゴ糖や食物繊維、便秘に悩む人に最近話題のレジスタントスターチなどを取り入れるのがおすすめですよ。

具体的にどんなものを食べればいいのかについては、こちらの記事で詳しくお話ししているので、よかったら参考にしてください。

食べてすぐ寝ない

仕事から帰るのが遅くて、いつもご飯を食べてすぐに寝てしまっていませんか?

実はこれも、便秘を治すには避けた方がいいことなんです。

食べてすぐに寝ると消化が上手く進まず、スムーズに便が作られません。

しかも、腸の中に食べたものが長い間留まることになるので、必要以上に水分が身体に吸収され、硬い便になってしまうんです。

実際私も、食べてから30分~1時間で寝てしまうと、次の日もお腹の中に食べたものが残っているなぁ…という感じがして、トイレでもコロコロした硬いものしか出てこないんですよね。。

出来れば食事から寝るまで3時間は空けた方がいいですが、難しい場合は、スープやお粥など消化しやすいものを食べるようにしましょう。

サプリも取り入れる

さて、ここまで6つの便秘を治す方法を紹介してきましたが、どうしても仕事が忙しくて外食ばっかり、ゆっくり湯船に浸かる時間もないし、食べてすぐ寝るしかない…ということもありますよね。

そういう時は、サプリの力を借りるのもおすすめです。

普段の食事では足りない成分をサプリで補うことで、毎日のサポートをしてくれますよ。

私もオリゴ糖と食物繊維を摂れるサプリを使っていますが、やはり取り入れる前とは全然違います。

ちゃんと効果を感じられるものを選ぶことが大切なので、よかったら参考にしてくださいね。

まとめ

便秘を治すには、腸の動きを活発にすることが大切になります。

特に効果的なのは、

・お腹のマッサージ

・白湯を飲む

・湯船に浸かる

・姿勢を良くする

・腸内環境を整える

・食べてすぐ寝ない

・サプリも取り入れる

という「7つの方法」です。

複数の方法を組み合わせて、効率的に便秘を治すようにしてくださいね♪