便秘にはオリーブオイル!種類は◯◯を選ぶのがオススメ♪
便秘でオリーブオイルの種類は、何を選べばいいのか気になりますよね??
「便秘にオリーブオイルがいいって聞いたけど、オリーブオイルにも種類があるらしい…」
「便秘には、どの種類のオリーブオイルを選べばいいの??」
など、そもそもオリーブオイルにどんな種類があるのかよく分からなかったら、便秘にいいものを選べませんよね。
そこで、便秘を治すために選びたいオリーブオイルの種類は何なのか、くわしく説明していきたいと思います。
そもそもオリーブオイルにはどんな種類があるの?
便秘にいいオリーブオイルの種類を知るために、そもそもオリーブオイルにはどんな種類があるのかをお話ししますね。
オリーブオイルには、大きく分けて2つの種類があります。
その2種類とは、「バージンオリーブオイル」と「ピュアオリーブオイル」です。
バージンオリーブオイルとは?
「バージンオリーブオイル」とは、オリーブの実から絞り出しただけのオイルのこと。
加熱など、何の化学的処理もしていないオリーブオイルのことなんです。
その中でも、味や香りが検査で一定の基準を満たしていること、さらに酸度が0.8%以下の品質の良いものだけが、「エキストラバージンオリーブオイル」を名乗ることができるんです。
「エキストラバージンオリーブオイル」は、味や香りが優れている種類なので、調理用よりも、サラダにかけるなど、生食に使うのがオススメです。
ピュアオリーブオイルとは?
「ピュア」というと、バージンオリーブオイルと同様に余計な手は加えていないように感じますが、こちらは「精製されたオリーブオイル」になります。
オリーブオイル独特の味や匂いを取り除いたオイルと、バージンオリーブオイルを混ぜ合わせたもので、ピュアオリーブオイルの方が、クセはありません。
こちらは、炒め物など、調理用に使われることが多いですね。
では、便秘のために選びたいオリーブオイルの種類は、どちらなのでしょうか。
便秘のために選びたいオリーブオイルの種類は?
便秘のために選びたいオリーブオイルの種類は、「エキストラバージンオリーブオイル」です。
なぜなら、便秘のためには、加熱などしていない、新鮮なオリーブオイルを選ぶことが大切だからです。
オリーブオイルには、自律神経を整える効果のあるビタミンEが含まれています。
自律神経は、便秘と大きく関わっていて、自律神経が乱れると、腸が便を運ぶ動きが悪くなってきます。
すると、便の水分が余計に腸に吸い取られてしまって、排出されにくくなり、便秘になってしまうんです。
だから、自律神経を整えて便秘を治すには、オリーブオイルでビタミンEを摂るのがいいんですね。
ところが、ビタミンEは熱に弱いので、加熱するとその効果をちゃんと得ることが出来ないんです。
最初にオリーブオイルの種類を紹介した時に、「エキストラバージンオリーブオイル」は、オリーブの実を絞っただけで、加熱などをしていないオイルだとお話ししました。
つまり、便秘のためにビタミンEをきちんと摂るには、「エキストラバージンオリーブオイル」を選ぶのがいいというわけなんです。
さらに、「エキストラバージンオリーブオイル」を飲む場合でも、気をつけたいことがあるんです。
エキストラバージンオリーブオイルを飲む時に気をつけたいことは?
便秘のために、エキストラバージンオリーブオイルを飲む時に気をつけたいこととは、「新鮮な状態でオイルを飲むこと」です。
オリーブオイルは油なので、空気に触れると酸化してきます。
オリーブオイルをそのまま飲むわけですから、新鮮なオイルでないと身体に良くないですよね。
酸度が0.8%以下のものだけが「エキストラバージン」という種類を名乗れるとしても、家での保存方法が悪ければ、酸化は進んでしまいます。
そうすると、そのまま飲むのには適していない状態になってしまうことも…。
冷蔵庫などで保存していても、なかなかすぐにオリーブオイルを使い切るのも難しいですし、小さいサイズを買って、早めに使うのがいいですね。
また、カプセルに入ったオリーブオイルを選ぶと、空気に触れることもなく、「早く使い切らなくちゃ!」と焦ることもないですよ。
この記事で、おすすめのカプセル入りオリーブオイルを紹介しているので、よかったら参考にしてください。
オリーブオイルには、「エキストラバージンオリーブオイル」と「ピュアオリーブオイル」という2つの種類があり、便秘には「エキストラバージンオリーブオイル」がいいということが分かりましたね。
きちんと新鮮さが保たれたオリーブオイルを飲んで、便秘とさよならしてくださいね♪