便を柔らかくする方法3選!便が柔らかくなる食べ物も紹介♪
便を柔らかくする方法を知りたいと思いませんか??
「便を柔らかくして、トイレの苦痛な時間をなくしたい…」
「便を柔らかくするために食べた方がいいものって何??」
トイレにこもっても、スムーズに出てこなかったり、痛くて出血してしまったりと、便に関する悩みってツラいですよね。。
便を柔らかくすることで、その苦しみを解消しましょう。
今回は、便を柔らかくするための3つの方法と、これを食べれば便が柔らかくなる!という食べ物を紹介していきます。
便を柔らかくする3つの方法とは?
便を柔らかくする3つの方法とは、
・お腹のマッサージ
・食べた後すぐ寝ない
・腸内環境の改善
です。
お腹のマッサージで便を柔らかくする
便が硬くなる原因には、ストレス、食生活の乱れ、運動不足など色々ありますが、主に共通するのは「腸の動きが鈍くなっている」ということです。
腸の動きが鈍くなって、体内に便が長く留まると、必要以上に水分が腸に吸収されてしまい、便が硬くなります。
お腹を直接マッサージして刺激を与えると、腸の動きが活性化して、きちんと水分を含んだ状態で、便が柔らかく排出されるんです。
便を柔らかくするオススメのマッサージ法は、床にあおむけに寝て、円を描くように、おへその下の部分を押していく方法です。
強めに指をお腹に押し込んで、大腸に詰まっている便を押し出すイメージでやってみてください。(痛くなるまで押すのはダメですよ)
私もひどい便秘で、3~4日出ないのは当たり前、出たとしても硬い便が少量コロン…という状態でした。
でも、このお腹のマッサージをやってみたら、すぐにお腹がグルグルと鳴って動き出したのが分かったんです。
マッサージをしたら即出る!というわけではありませんが、腸を活性化させることは、便を柔らかくして排出しやすくするために、とても大切なことです。
便秘薬に頼ってムリヤリ出すよりも、身体に負担がかかりませんしね。
食べた後すぐ寝ない
便を柔らかくするためには、食べた後にすぐ寝ないということも重要です。
こちらも実際に私が感じたことなのですが、夕食を食べて30分もしないで寝てしまうと、次の日もお腹に食べ物が残ってるな…という感じがして、トイレに行っても全然出ないんです。
食べた後にすぐ寝てしまうと、便を作り出す腸の動きが弱くなって、長い時間食べ物が体内に残った状態になってしまうんですね。
そうすると、先ほどもお話しした通り、腸内で必要以上に水分が取られてしまうので、便が硬くなってしまいます。
できれば、寝る3時間前には食事を済ませておきたいところです。
仕事が遅くまであって、3時間前なんてムリ!という場合は、食べる量を控えめにするのがいいですよ。
腸内環境の改善で便を柔らかくする
健康な腸内というのは、善玉菌20%、悪玉菌10%、善玉にも悪玉にもなる日和見菌が70%というバランスになっています。
腸内環境が乱れると、このバランスが崩れてしまい、善玉菌が減って悪玉菌が増えてしまうんです。
善玉菌が多い環境だと、腸の動きは活発になり、便の排出を促すぜん動運動も活性化されます。
逆に、悪玉菌が多くなると、腸内を腐らせたり、有害物質を発生させたりして、腸の動きが鈍くなっていきます。
そうすると、さらに腸の動きが鈍くなり、どんどん悪玉菌が増えていく…という悪循環になってしまうんです。
腸内環境を改善すると善玉菌が増え、腸が活性化するので、きちんと水分を含んだ便が作り出されて、便が柔らかくなるんですね。
では、腸内環境を改善するにはどうしたらいいのかというと、食べるものに関係してくるんです。
この後紹介する「便を柔らかくする食べ物」は、腸内環境にもいい影響を与えるので、ぜひチェックしてください。
便を柔らかくするために摂りたい食べ物は?
便を柔らかくするために摂りたい食べ物は色々ありますが、特にオススメなのが、
・オリーブオイル
・バナナ
・納豆
です。
オリーブオイルで便が柔らかくなる
オリーブオイルは、水にも油にも溶けやすいという特徴を持っていて、食べたものとしっかり混ざることで、便を柔らかくしてくれるんです。
また、オリーブオイル自体は消化されにくい食品なので、腸を刺激して動きを活発にしてくれる働きもあります。
バナナで便が柔らかくなる
バナナには、善玉菌のエサとなるオリゴ糖が入っているんです。
オリゴ糖を食べた善玉菌が増えることで、腸内環境が改善され、便が柔らかくなるんですね。
私も何日かバナナを食べ続けると、効果を感じることが出来たので、ぜひ試してみてください。
ただ、1日に必要な量のオリゴ糖はバナナ1本では摂れないので、効果がなかったな…という場合は、サプリでオリゴ糖を補ってあげるのもオススメですよ。
こちらは、便の硬さに悩む私が実際に使って、すごくいいな!と思ったサプリなので、よかったら参考にしてくださいね。
そして最後に紹介するのは、納豆です。
納豆で便が柔らかくなる
納豆には、食物繊維が豊富に入っています。
食物繊維も善玉菌のエサになるのですが、納豆にも含まれる水溶性食物繊維は、水分を吸収してゲル状になり、食べたものと混ざって便を柔らかくする効果があるんです。
便を柔らかくして、トイレでの苦痛から解放されるためには、毎日食べるものをしっかり意識することが大切ですね。
便を柔らかくするには、
・お腹のマッサージ
・食べた後すぐ寝ない
・腸内環境の改善
という3つの方法があります。
さらに、便を柔らかくする食べ物もしっかり摂って、快適な毎日を手に入れましょう♪