便秘に効くヨーグルトの選び方！◯◯菌入りがいい理由とは

2018年10月12日2019年2月16日

便秘に効くヨーグルトはどれなのか、知りたいですよね。

「色々なヨーグルトを食べたけど、効果を感じられなかった…」

「ヨーグルトって種類がありすぎて、どれが便秘に効くのか分からない…」

などなど、便秘にはどのヨーグルトを選べばいいのか、そもそも便秘にヨーグルトは効くのか、分からないことが多いと思います。

実は、便秘に効くヨーグルトは、◯◯菌が入っているものを選ぶのが最適なんです。

今回は、この菌が便秘にいい理由や、スーパーで買えるおすすめヨーグルトを紹介していきます。

ヨーグルトに入っていると便秘にいい◯◯菌とは

便秘に効くヨーグルトを選ぶ際に、入っているといい◯◯菌とは、「ビフィズス菌bb536」です。

ビフィズス菌は聞いたことがあるかもしれませんが、腸内環境を改善する善玉菌の一種です。

そもそも便秘というのは、腸内環境の乱れが原因になることが多いです。

便秘に効くヨーグルトで、ビフィズス菌などの善玉菌を増やして、腸内環境を整えることが、便秘を治すためには重要なんですよね。

その中でも、「ビフィズス菌bb536」が入っているヨーグルトが最適なのは、ある理由があります。

それは、bb536が他のビフィズス菌に比べて胃酸に強く、生きたまま腸まで届きやすい菌だからなんです。

実は、ほとんどのビフィズス菌は胃酸に弱く、腸にたどり着く前に死んでしまいます。

善玉菌は腸で増えるので、生きたまま届くbb536は、他の種類に比べて便秘に効く菌と言えるんです。

さらに嬉しいのが、便秘気味の人がbb536入りの食品を食べたところ、排便回数が増えて、便秘が改善したという研究結果があるという点です。

せっかくヨーグルトを選ぶなら、ちゃんと便秘に効くと確認されている菌が入っている方がいいですよね。

だから、便秘を治すには、bb536が入ったヨーグルトを食べるのが最適なんです。

ではここからは、便秘に効くbb536が入っていて、スーパーでも簡単に手に入るヨーグルトを紹介しますね。

スーパーでも買える便秘に効くヨーグルトって？

スーパーでも買えるbb536入りヨーグルトは、森永乳業の「ビヒダス」です。

実は私も便秘に悩んでいて、毎日ヨーグルトを食べているのですが、色々試した中でも、ビヒダスは効果があると感じています。

スーパーで売っている他のヨーグルトを食べても、あまり変化がなかったのですが、ビヒダスを食べると、ちゃんとお腹がグルグルと動き出すんですよね。

ちなみに、他にもbb536が入った便秘に効くヨーグルトはあるのか調べたのですが、全然見つかりませんでした。

同じ森永の商品で、宅配専用のbb536入りヨーグルトがあるようですが、スーパーで簡単に手に入るのは、ビヒダスだけのようです。

もしまだ食べたことがなかったら、ぜひ試してみてください。

腸内環境など、身体の変化には100日ほどかかると言われているので、3ヶ月は続けてみるといいですよ。

では最後に、便秘に効くヨーグルトの効果をさらにアップさせるために、一緒に摂るといい成分についてお話ししておきます。

ヨーグルトと一緒に摂りたい便秘にいい成分とは

便秘に効くヨーグルトの効果をさらに高めるため、一緒に摂りたい成分とは、

・オリゴ糖

・食物繊維

です。

どちらも、ビフィズス菌など善玉菌のエサになるので、腸内環境を整える助けになるんです。

実際に私も、何もしないと4～5日出ないのが当たり前、出ても便が硬くて痛さを感じる状態だったのが、ビヒダスヨーグルトを食べるようになって2～3日に1回出るようになり、オリゴ糖と食物繊維を足したら、ほぼ毎日出るように。

さらに、便も柔らかくなったので、痛みを感じることもなくなりました。

オリゴ糖と食物繊維は、バナナやきな粉に多く含まれているので、ヨーグルトに入れて食べるのがおすすめですね。

ただ、どちらも食べ物だけで1日に必要な量を摂るのは難しいので、バナナやきな粉を入れても便秘に効く気配がなければ、サプリを使うのもいいと思います。

ちなみに私は、オリゴ糖と食物繊維を一緒に摂れる、粉末状の「カイテキオリゴ」を使っています。

ヨーグルトに入れても味が変わらないし、赤ちゃんからお年寄りまで使えるところも安心だなと思っています。

こちらで詳しくお話ししているので、ヨーグルトの効果をアップさせたいと思ったら見てみてください。

便秘に効くヨーグルトを選ぶなら、ビフィズス菌bb536が入ったビヒダスヨーグルトが最適です。

さらに、オリゴ糖や食物繊維を組み合わせて、すっきり便秘を解消してくださいね♪