くびれができない…何をやってもダメなら「あること」が原因かも

2019年4月21日

くびれができないのは何でなの??

筋トレも食事制限もしてるのに…

キュッと引き締まって、綺麗なくびれがあるウエストって、憧れますよね。

美ボディになるために色々努力しているのに、全然くびれができないと、もうダメだ…と諦めたくなるかもしれません。

でも実は、何をやってもくびれができないのは、「あること」が原因かもしれないんです。

今回は、その「あること」について解説しますので、綺麗なくびれを諦める前に、ぜひ参考にしてみてください。

くびれができない原因の「あること」って?

どんなに頑張ってもくびれができないのは、「腸の動きが鈍くなっている」ことが原因かもしれません。

腸の動きが鈍くなっていると、便がスムーズに排出されず、便秘になってしまいます。

お腹に便が溜まっていたら、どんなに筋トレをしても、くびれができないのは当然ですよね。

私自身も経験がありますが、便秘を解消して毎日お通じが来るようになったら、それだけでくびれが出てきたんですよね。

何をやってもくびれができない…と悩んでいる場合は、毎日お通じが来ているか、1度振り返ってみてください。

また、腸の動きが鈍いことで、くびれができない原因になることが、もう1つあります。

それは「基礎代謝が落ちる」ということです。

基礎代謝とは、呼吸や体温維持など、生きているだけで消費されるエネルギーのことです。

1日に消費するエネルギーの70%は、この基礎代謝によるものです。

つまり、同じ量を食べていても、腸の動きが活発で、基礎代謝が高い方が痩せやすいので、くびれもできやすいんですよね。

逆に腸の動きが鈍っていると、栄養が体内に上手く運ばれず、基礎代謝が落ちてしまいます。

そうすると、痩せにくい身体になって、くびれもできない…というわけです。

ということで、色々頑張ってもくびれができない時は、腸の動きを活発にすることで、くびれを手に入れることができるかもしれません。

では、腸の動きを活発にするには、どうしたらいいのでしょうか。

どうしたら腸の動きが活発になるの?

綺麗なくびれを手に入れるために、腸の動きを活発にする方法は、

・腸を温める

・腸内環境を改善する

・腹筋を鍛える

の3つです。

腸を温める

腸は冷えることで動きが鈍くなり、便をどんどん溜め込んでいきます。

腸を温めてあげると、血流が良くなり、活発に動き出すようになるんです。

できるだけ冷たい飲み物は避けて、白湯(さゆ)など温かいものを飲むようにしましょう。

また、生姜発酵食品など、身体を温める食べ物を摂るのもおすすめですよ。

特に唐辛子は、身体を温めるだけでなく、脂肪燃焼効果もあるので、くびれができない時には積極的に取り入れたいですね。

腸内環境を改善する

腸内環境が乱れている場合も、腸の動きが鈍くなるので、くびれができない原因になる可能性があります。

腸の動きを活発にする善玉菌を増やして、腸内環境を改善するようにしましょう。

善玉菌の一種であるビフィズス菌は、ヨーグルトが有名ですね。

善玉菌の働きが1番良くなる温度は40度くらいなので、レンジで温めてホットヨーグルトにして食べましょう。

ちなみに、先ほど身体を温める食べ物として紹介した発酵食品にも、善玉菌である乳酸菌が豊富なんですよ。

また、善玉菌のエサになるオリゴ糖食物繊維も、一緒に摂った方がいいですね。

こちらは、食事だけで1日に必要な量を摂るのが難しいので、サプリで補うのがおすすめです。



腹筋を鍛える

くびれを作るために、筋トレの一環で腹筋をすることもあるかもしれませんが、腸にもいい刺激を与えます。

腹筋をする時は、上半身を起こした時に左右にひねりを加えると、腸のある下腹部あたりが、ちょうど刺激されますよ。

また、ひねりを加えることで、脇腹にある腹斜筋が鍛えられます。

腹斜筋は、くびれを作る時に鍛えたい筋肉なので、腸への刺激と合わせて、ダブルの効果になるのが嬉しいですね。

くびれができない時は、ぜひ腹筋にひねりを足してみてください。

ここまで、何をやってもくびれができない時に、原因として考えられる腸の動きについてお話ししてきました。

もちろん、筋トレや摂取カロリーを抑えることも、くびれを作るために大切なので、きちんと続けてくださいね。

色々頑張ってもくびれができない時は、「腸の動きが鈍くなっている」ことが原因として考えられます。

・腸を温める

・腸内環境を改善する

・腹筋を鍛える

という3つの方法で腸を活性化して、綺麗なくびれを手に入れてくださいね♪