痩せ菌の増やし方を知りたい!効果的な「3つの方法」とは

2019年2月16日

痩せ菌の増やし方を知りたいと思いませんか??

「ダイエットには痩せ菌を増やすことが大切って本当?」

「痩せ菌の増やし方って何があるのか分からない…」

などなど、痩せ菌という言葉は聞いたことがあっても、色々分からないことが多いですよね。

そこで今回は、痩せ菌の増やし方として効果的な「3つの方法」を紹介したいと思います。

どれも簡単な方法ばかりなので、ぜひ参考にしてください。

そもそも「痩せ菌」って何なの?

痩せ菌の増やし方についてお話しする前に、そもそも痩せ菌とは何なのかお伝えしておきます。

痩せ菌とは、「善玉菌」のことです。

善玉菌は、腸に棲んでいる細菌の一種で、腸内環境を改善する効果のある菌です。

ダイエットには、腸内環境の改善が必須になるので、善玉菌が痩せ菌と呼ばれているんです。

腸内環境が乱れていると、腸の動きが鈍くなり、基礎代謝が落ちてしまいます。

基礎代謝とは、呼吸や体温調整など、生きているだけで消費されるエネルギーの事です。

1日の消費カロリーのうち、この基礎代謝が70%を占めると言われれば、ダイエットにどれだけ大事なものか分かりますよね。

腸内環境が乱れると基礎代謝が落ち、痩せにくい身体になってしまうので、痩せ菌を増やして、腸内環境を整える必要があるんです。

また、腸内環境が乱れると、便秘も引き起こします。

便秘で何日もお通じがなくて、腸内に便が溜まっていれば、それだけ体重は増えてしまうし、ウエストも細くなりません。

痩せ菌を増やして腸内環境を改善すると、便秘も治るし、さらには肌もきれいになるなど、嬉しい効果が沢山あるんですよ。

ではここからは、痩せ菌の増やし方として効果的な「3つの方法」を紹介していきます。

痩せ菌の増やし方として効果的な「3つの方法」とは

痩せ菌の増やし方として効果的な「3つの方法」とは、

・痩せ菌を増やす食事をする

・腸を温める

・サプリも取り入れる

です。

どれも痩せ菌の増やし方としては難しい方法ではないし、複数の方法を組み合わせることで、効率的に痩せ菌を増やすことが出来ます。

では、それぞれについて、詳しくお話ししていきますね。

痩せ菌を増やす食事をする

1つ目の痩せ菌の増やし方は、食事です。

食事は毎日するので、そこに痩せ菌を増やす成分を取り入れることが、効率的な増やし方になるというわけですね。

痩せ菌を増やすために摂りたい成分は、

・乳酸菌

・ビフィズス菌

・オリゴ糖

・食物繊維

などです。

乳酸菌

乳酸菌は、痩せ菌の正体である善玉菌の一種です。

つまり、痩せ菌自体を直接取り入れることが出来るということですね。

乳酸菌は、発酵食品に多く含まれています。

キムチ、チーズ、漬物、味噌、醤油など、身近な食べ物にも発酵食品は多いので、痩せ菌の増やし方として、ぜひ実践してみてください。

ビフィズス菌

こちらも痩せ菌の一種で、腸内の痩せ菌の99%を占めるとも言われています。

ビフィズス菌と言えば、ヨーグルトが有名ですよね。

ビフィズス菌は40度くらいの温度で1番活発になるので、レンジでチンして、ホットヨーグルトにするのがおすすめです。

ちなみにヨーグルトは、胃酸に強く、生きたまま腸に届きやすい「bb536」という菌が入っているものを選ぶと、痩せ菌の増やし方として効率的です。

スーパーでよく見かけるものだと、森永「ビヒダス」に使われていますよ。

オリゴ糖

オリゴ糖は、痩せ菌のエサになる成分です。

痩せ菌がオリゴ糖を食べることで、腸内で効率よく痩せ菌が増えていくんです。

オリゴ糖にも色々な種類があるのですが、痩せ菌の増やし方としていいのが、「難消化性」のオリゴ糖を摂ることです。

難消化性とは、その名の通り、胃で消化されずに腸まで届くオリゴ糖です。

痩せ菌が増えるのは腸なので、エサとなるオリゴ糖が腸まで届かないと、あまり意味がないんですよね。

難消化性のオリゴ糖は、バナナ玉ねぎ牛乳などで摂ることが出来ます。

食物繊維

食物繊維も、オリゴ糖と同じく痩せ菌のエサになります。

それだけでなく、腸を刺激して動きを活発にするという効果もあるんです。

食物繊維には、水溶性と不溶性という2種類があり、痩せ菌の増やし方としては、両方をバランスよく摂ることが必要になります。

水溶性の多い海藻類コンニャク果物と、不溶性の多いキノコ玄米ゴボウなどの根菜類などを、組み合わせて食べるようにしましょう。

腸を温める

こちらは、直接的な痩せ菌の増やし方というよりは、痩せ菌の増えやすい腸内環境を作ってあげるイメージです。

腸が冷えていると、血流が悪くなって、腸の動きが鈍くなってしまいます。

動きが鈍くなれば腸内環境は悪化してしまうので、痩せ菌を増やす成分を摂っても、上手く増えていかないですよね。

腸を温めて血流を良くすることで、腸の動きを活性化させることも、痩せ菌の間接的な増やし方になるというわけです。

できるだけ温かい飲み物を選ぶようにしたり、お風呂をシャワーで済ませずに、しっかり湯船に浸かるようにしましょう。

湯船に浸かることで、身体の芯まで温めることができ、さらにリラックスすることで、副交感神経が優位になります。

副交感神経が優位になると、腸は活発に動き出すので、できるだけストレスのかからない環境にいることも大切ですね。

サプリも取り入れる

3つ目に紹介する痩せ菌の増やし方は、サプリです。

最初に、食事で痩せ菌を増やすことも大切だとお話ししましたよね。

でも実は、食事だけで痩せ菌を増やす成分を摂るというのは、かなり難しいことなんです。

例えばオリゴ糖だと、バナナに豊富に含まれているとはいえ、1日に必要な量を摂ろうとすると、17本も食べなくてはいけません。

そして、食物繊維も食事だけではなかなか摂りにくい成分です。

食物繊維の1日に必要な量は、男性で20g、女性で18gですが、現代人が実際に摂れているのは、14g程度と言われています。

食事からも摂取しつつ、サプリでもこれらの成分を取り入れた方が、効率的な痩せ菌の増やし方になるというわけです。

私も、痩せ菌である善玉菌を増やすために、サプリを使っています。

どちらかというと便秘解消効果を期待して始めたのですが、やっぱりダイエットにも効果ありだなと感じています。

痩せ菌が増えて、腸内環境が改善することで、お通じが毎日来るようになり、さらにウエストのくびれを久しぶりに見れたのが嬉しかったです。

私が使っているのは「カイテキオリゴ」というサプリなのですが、安心できる成分で出来ていて、赤ちゃんからお年寄りまで使えるところもポイントが高いと思います。

沢山の人が使っていて、日本一売れているオリゴ糖サプリなので、よかったら参考にしてください。


痩せ菌の増やし方として効果的なのは、

・痩せ菌を増やす食事をする

・腸を温める

・サプリも取り入れる

という3つの方法です。

紹介した方法を色々組み合わせて、効率的に痩せ菌を増やしていきましょうね♪