お通じを良くするには?今日から出来る簡単な方法5選!
お通じを良くするにはどうしたらいいのか、悩んでいませんか??
「お通じが毎日来なくて、全然スッキリしない…」
「いつまでもポッコリお腹でいるのは、もうイヤ。。」
お通じがちゃんと来ないと、ずっとお腹に溜まっている感覚があったり、くびれが無くなったりと、ツラいことばかりですよね。
そこで今回は、お通じを良くするのに効果的な「5つの方法」についてお話しします。
どれも簡単な方法ばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね♪
お通じを良くするのに効果的な「5つの方法」とは
お通じを良くするのに効果的な「5つの方法」とは、
・お腹のマッサージ
・腸を温める
・腸内環境を整える
・姿勢を良くする
・サプリの助けも借りる
です。
この5つの方法に共通しているのは、「腸の動きを活発にする」ということ。
お通じがちゃんと来ないというのは、腸のぜん動運動が弱くなり、便を上手く排出できなくなっている状態です。
腸の動きを活発にして、ぜん動運動を活性化させることが、お通じを良くするのに大切なことなんです。
どれか1つだけより、複数の方法を組み合わせた方が効果が高いので、出来ることから始めて少しずつ増やしてみてくださいね。
お通じを良くするためには毎日続けた方がいいので、自分に合った方法を見つけるようにしましょう。
では、それぞれの方法について詳しく解説していきます。
お腹のマッサージ
先ほどお話しした通り、お通じを良くするには腸の動きを活発にすることが大切です。
お腹をマッサージして、外側から刺激を与えてあげましょう。
やり方は簡単、あおむけに寝たら、親指以外の4本指でおへその周りを円を描くようにグッと押してください。
腸の中に溜まっているものを、下へ下へ移動させるイメージでやるといいですよ。
強めに押さないと腸まで刺激が届きませんが、痛くない程度に力を調節してくださいね。
ちなみに私もお通じに悩んでいて、このマッサージを実践しています。
マッサージして即効出る!というわけではないですが、グルグル…と腸が動き出すのはすぐに実感できるので、毎日2~3分続けてみてください。
腸を温める
腸が冷えると血流が悪くなり、動きも鈍くなります。
・温かい飲み物を選ぶ
・シャワーで済ませずに湯船に浸かる
などの方法で、腸を温めてあげましょう。
温かい飲み物は腸を温めるだけでなく、お通じを良くするために必要な水分補給もできます。
便の水分が少ないとカチカチに硬くなり、腸に詰まって上手く排出されなくなるので、こまめに飲むようにしてください。
また、湯船に浸かってリラックスすると、自律神経のうち副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になると、これまた腸の動きが活発になるんです。
逆に交感神経が優位になると、腸の動きが鈍くなるので、出来るだけストレスを溜めずにリラックスする時間を作ることも大切ですね。
腸内環境を整える
腸内環境の乱れも、腸の動きを鈍くする原因です。
お通じを良くするには、毎日の食事から腸内環境を整える成分を取り入れましょう。
積極的に摂りたいのは、
・善玉菌
・オリゴ糖
・食物繊維
・レジスタントスターチ
などです。
善玉菌は腸に棲んでいる菌の一種で、腸内環境を整えてくれる効果があります。
ヨーグルトのビフィズス菌、キムチやチーズなどの発酵食品に豊富な乳酸菌、納豆には胃酸や熱に強い納豆菌が入っています。
どれもお通じを良くするために必要な善玉菌なので、ぜひ取り入れるようにしましょう。
オリゴ糖は、この善玉菌のエサになる成分で、玉ねぎやバナナに含まれていますよ。
食物繊維には、腸を刺激して動きを活発にする不溶性と、便を柔らかくしたり善玉菌のエサになる水溶性の2種類があります。
お通じを良くするには、この2種類をバランスよく摂ることが大切なので、不溶性が豊富なさつまいもや大豆、水溶性が豊富なコンニャクや海藻類などを組み合わせて食べてみてください。
最後のレジスタントスターチですが、こちらは「難消化性でんぷん」というもので、食物繊維2種類の性質を兼ね備えているということで、最近注目の成分なんです。
つまり、腸を刺激しつつ、善玉菌のエサにもなるということですね。
レジスタントスターチは、インゲン豆や小豆、ひよこ豆などの豆類、玄米やもち麦などの穀類、さつまいもやジャガイモなどの芋類に多く含まれています。
ただ、冷えている状態でないとレジスタントスターチを摂ることが出来ないので、お弁当などに取り入れるのがおすすめですよ。
ちなみに善玉菌のエサになる成分や食べ物については、こちらの記事でもっと詳しくお話ししているので、よかったら参考にしてください。
姿勢を良くする
猫背になると腸が圧迫されて動きが鈍くなるので、お通じを良くするには姿勢も大切です。
私は整体に通っているのですが、そこで教えてもらった正しい姿勢は、
・胸を張る
・お腹にグッと力を入れる
・お尻をキュッと締める
・重心はかかと側
です。
「え!?後ろに倒れそうだよ!!?」というくらい重心は後ろでいいとのことなので、普段の生活から意識してみるといいですよ。
サプリの助けも借りる
さて、お通じを良くするための方法を、ここまで4つ紹介してきました。
ただ、仕事で忙しいと湯船にゆっくり浸かる時間もなかったり、食事に気をつけるのも難しかったり…。
ましてや、いくら腸の動きが鈍くなるからと言って、ストレスを溜めるな!なんて無理な話ですよね笑
そういう時は、サプリの力を借りることも大切です。
ただでさえ、オリゴ糖や食物繊維などは、普段の食事だけで1日に必要な量を摂るのが難しい成分です。
ここまで紹介した方法を色々試すのが難しい場合は、サプリも有効活用してみてください。
ちなみに私が実際に使っておすすめできると感じたサプリがあるので、参考までに紹介しておきます。
オリゴ糖と食物繊維を摂れる「カイテキオリゴ」という粉末状のサプリなのですが、ヨーグルトに混ぜたり白湯に入れて飲むだけで、かなり効果を実感できました。
こちらの記事で詳しくお話ししているので、よかったら見てみてください。
まとめ
お通じを良くするには、
・お腹のマッサージ
・腸を温める
・腸内環境を整える
・姿勢を良くする
・サプリの助けも借りる
という5つの方法で腸の動きを活発にしましょう。
毎日続けやすい方法を選ぶことが、お通じを良くするために大切なことですよ♪