便秘にはオリーブオイル!種類は◯◯を選ぶのがオススメ♪

2019年2月11日

便秘でオリーブオイルの種類は、何を選べばいいのか気になりますよね??

「便秘にオリーブオイルがいいって聞いたけど、オリーブオイルにも種類があるらしい…」

「便秘には、どの種類のオリーブオイルを選べばいいの??」

など、そもそもオリーブオイルにどんな種類があるのかよく分からなかったら、便秘にいいものを選べませんよね。

そこで、便秘を治すために選びたいオリーブオイルの種類は何なのか、くわしく説明していきたいと思います。

そもそもオリーブオイルにはどんな種類があるの?

便秘にいいオリーブオイルの種類を知るために、そもそもオリーブオイルにはどんな種類があるのかをお話ししますね。

オリーブオイルには、大きく分けて2つの種類があります。

その2種類とは、「バージンオリーブオイル」と「ピュアオリーブオイル」です。

バージンオリーブオイルとは?

「バージンオリーブオイル」とは、オリーブの実から絞り出しただけのオイルのこと。

加熱など、何の化学的処理もしていないオリーブオイルのことなんです。

その中でも、味や香りが検査で一定の基準を満たしていること、さらに酸度が0.8%以下の品質の良いものだけが、「エキストラバージンオリーブオイル」を名乗ることができるんです。

「エキストラバージンオリーブオイル」は、味や香りが優れている種類なので、調理用よりも、サラダにかけるなど、生食に使うのがオススメです。

ピュアオリーブオイルとは?

「ピュア」というと、バージンオリーブオイルと同様に余計な手は加えていないように感じますが、こちらは「精製されたオリーブオイル」になります。

オリーブオイル独特の味や匂いを取り除いたオイルと、バージンオリーブオイルを混ぜ合わせたもので、ピュアオリーブオイルの方が、クセはありません。

こちらは、炒め物など、調理用に使われることが多いですね。

では、便秘のために選びたいオリーブオイルの種類は、どちらなのでしょうか。

便秘のために選びたいオリーブオイルの種類は?

便秘のために選びたいオリーブオイルの種類は、「エキストラバージンオリーブオイル」です。

なぜなら、便秘のためには、加熱などしていない、新鮮なオリーブオイルを選ぶことが大切だからです。

オリーブオイルには、自律神経を整える効果のあるビタミンEが含まれています。

自律神経は、便秘と大きく関わっていて、自律神経が乱れると、腸が便を運ぶ動きが悪くなってきます。

すると、便の水分が余計に腸に吸い取られてしまって、排出されにくくなり、便秘になってしまうんです。

だから、自律神経を整えて便秘を治すには、オリーブオイルでビタミンEを摂るのがいいんですね。

ところが、ビタミンEは熱に弱いので、加熱するとその効果をちゃんと得ることが出来ないんです。

最初にオリーブオイルの種類を紹介した時に、「エキストラバージンオリーブオイル」は、オリーブの実を絞っただけで、加熱などをしていないオイルだとお話ししました。

つまり、便秘のためにビタミンEをきちんと摂るには、「エキストラバージンオリーブオイル」を選ぶのがいいというわけなんです。

さらに、「エキストラバージンオリーブオイル」を飲む場合でも、気をつけたいことがあるんです。

エキストラバージンオリーブオイルを飲む時に気をつけたいことは?

便秘のために、エキストラバージンオリーブオイルを飲む時に気をつけたいこととは、「新鮮な状態でオイルを飲むこと」です。

オリーブオイルは油なので、空気に触れると酸化してきます。

オリーブオイルをそのまま飲むわけですから、新鮮なオイルでないと身体に良くないですよね。

酸度が0.8%以下のものだけが「エキストラバージン」という種類を名乗れるとしても、家での保存方法が悪ければ、酸化は進んでしまいます。

そうすると、そのまま飲むのには適していない状態になってしまうことも…。

冷蔵庫などで保存していても、なかなかすぐにオリーブオイルを使い切るのも難しいですし、小さいサイズを買って、早めに使うのがいいですね。

また、カプセルに入ったオリーブオイルを選ぶと、空気に触れることもなく、「早く使い切らなくちゃ!」と焦ることもないですよ。

この記事で、おすすめのカプセル入りオリーブオイルを紹介しているので、よかったら参考にしてください。

オリーブオイルには、「エキストラバージンオリーブオイル」と「ピュアオリーブオイル」という2つの種類があり、便秘には「エキストラバージンオリーブオイル」がいいということが分かりましたね。

きちんと新鮮さが保たれたオリーブオイルを飲んで、便秘とさよならしてくださいね♪